かがわ技能フェスティバル2016 今年も出展します!

 11月12日(土)、11月13日(日)、サンメッセかがわにて開催されます、かがわ技能フェスティバル2016に、
例年通り、当社も出展致します。当社は未来の技能者を応援しています!

※『かがわ技能フェスティバル2016』にて検索ください。
http://noukai-kagawa.or.jp/

会場には、様々な職種のプロの職人がおり、体験型ブースも多数あり、特にお子様に、
ものづくりを見て、聞いて、体験して欲しいと思います。

ちなみに、当社はこれまた例年通り、中央ステージ前、会場ど真ん中にブースを構えています。
当社自社開発品の遠赤外線オーブンによる焼き芋も実演しております。

是非お気軽にご来訪ください。お待ちしております。


マナー講習会を開催しました!


11月5日土曜日、土曜出勤日を利用し、当社第2工場研修室にてビジネスマナー講習会を実施しました。

百十四銀行様にご協力頂き、講師に株式会社百十四人材センター・研修部長・岡部久美子様にお越し頂きました。
三木支店・支店長西村様、担当課長富永様、ご尽力頂き、また休日にも関わらずオブザーバー参加まで頂き、
大変ありがとうございました。

当社内では10年来、5S活動を行っております。ご存知の方も多いかと思いますが、
5Sとは、整理・整頓・清掃・清潔・躾の頭文字のSをとって5Sですが、ただ単にモノを片付けるだけでなく、
そこに働く我々の行動・意識・問題をオモテ化し、真のカイゼンを目指すために推進しています。

昨今、6S推進という言葉を耳にすることが増えました。6S=5S+1S、もう一つのSは何かというと、
作法(マナー)だそうです。

我々は誰からお給料を頂いているか、お客様です。悪意はなくとも言葉遣い一つ、声のトーン一つで、
知らずに不快に思われている場合もあるのではないか?電話応対、名刺交換、セミナー内での練習では
しどろもどろで苦笑の連続、一朝一夕に身に付くものではないと痛感しましたが、お客様はじめ、
ご愛顧頂いている皆様に、誠意だけでも伝わるように取り組んで参ります。

今後ともご指導、ご愛顧のほど、宜しくお願い致します。


新規設備導入!



10月21日(大安) 当社第2工場D棟に新規設備を搬入、設置しました。

新設機は、機能を必要最少に、機械サイズもコンパクトに抑え、ローコスト/汎用型を志向したものでありながらも
高剛性、特に脚剛性に優れたものになります。
当社内に保有する、同程度の加工可能領域を持つ他の機械と比べても、機械重量はほぼ2倍あります。

機能を必要最少に絞りコストを抑えるものの、加工精度に剛性は省くことが出来ないもの、というのが、
導入機メーカー様のこの機械に対する考えかと思います。導入機メーカー様はゲージブロックの研究開発から創業、
ゲージ製作を祖業とする当社とバックボーンは似ています。

日本国内に、『工作機械メーカー』と呼ばれる企業は約100社あるそうです。
各社各様の哲学や考え方があり、同じメーカーの中でも機械ごとにコンセプトが違います。
機械そのもの以外にも、ホルダ、刃具、クーラント、設置環境、、、相反するものも多い諸々の関連要素、
加工物の要求レベルも含め、膨大な選択肢があります。

結局、良い機械なのか、悪い機械なのかは使い方次第、いかにその機械の特長を活かせるか、
要するには、我々人間の力量次第ということになろうかと思います。

導入機をうまく活かせるよう、努力していきたいと思います。








四国職業能力開発大学校・生産技術科1年生、工場見学ご来訪!


 10月19日、当社第2工場へ四国職業能力開発大学校の生産技術科1年生9名に来訪頂きました。

当社社長より当社の概要、人財育成についての考え方、教育訓練制度などについてプレゼンさせて頂き、
その後、工場現場内にて実際の作業や働く社員の様子を見学頂きました。
緊張もあったと思いますが、素直に、熱心に、見聞きする姿は気持ちの良いものでした。
引率の先生、孫入様、藤井様、ありがとうございました。

人財育成について各社各様の考え方があると思いますが、当社内では、学校で成績優秀とされる能力と、
社会人として成長していくのに必要な能力は、少し違っていると考えています。

将来どんな職業・職種につこうとも、プロとして仕事をする、その対価を得るのは大変なことです。
”学生の本分は勉強すること”と言われます。様々に”勉強の仕方”があろうかとは思いますが、
『勉強することはあくまで手段。自分が将来どうなりたいか? 答えが出なくとも問い続けて欲しい。
なりたい自分に必要なもの、不足するものをプロとして飯を食う術として学んで欲しい』と伝えました。

ものづくりは奥深く、どこまで行っても終わりはなく、やりがいのあるものと思います。
”ものづくりのプロ”を志す学生の皆様が、将来の目標を持てるきっかけになればと思います。





京都大学iPS細胞研究所(CiRA)殿より感謝状を頂きました!



 
iPS細胞という大志ある研究を、世のため人のためにも応援したい、と当社より寄付を行っておりましたが、
本日、京都大学iPS細胞研究所・所長室・渡邉様に遠方よりご来訪頂き、感謝状を頂きました。

面談中、iPS細胞研究所を構成する方々は、9割が非正規雇用、継続的安定的に研究を進められる保証は
ない、と知りました。研究所というと、白衣を着た研究者が、日々淡々と実験をしている、というイメージを
持っていましたが、学校や公的機関というよりはむしろベンチャー企業、短期間での成果を問われる中、
目先の損得ではなく再生医療への強い思いにひかれて集まった理念型組織体である、と強く感じました。

論文発表より10年がたっていますが、研究所運営・研究者の置かれた厳しい環境、構成する方々の思い、
学生を除いても300名以上で構成する組織をまとめる理念や組織論、クローンカエルの誕生から約半世紀をかけ、
少しづつの改善・発見の積み重ねのうえ、ES細胞、iPS細胞へと生まれてきたこと・・・
理念型企業を志す当社にとりまして、多くの学び・気付きを頂く機会となりました。

当社では、腰を据えて自己研鑽、スキルUPに励めるよう基本的に全員正社員での採用としています。
ご愛顧頂いておりますお客様、取引先様はじめ、それが許される恵まれた環境にあることに感謝し、
より一層努力していきたいと思います。今後とも宜しくお願い致します。