220305 消火訓練を行いました!
社内教育訓練 実技テストを実施しました!
2月23日、祝日の当社出勤日を利用し、教育訓練の場を持ちました。
図面読解、幾何公差、課題測定、はめあい、などなど座学も含めた実技テストで
製造にかかわる正社員は全員参加です。
大変ありがたいことに足元の当社業務量、コロナ前に近い水準へ回復しつつあります。
お客様からのご要望に対し納期的にご迷惑をお掛けしているモノもある中、
自社都合の催しを優先していることとなり心苦しい面もありますが、
当社のサービスを改善・向上していくうえでどうしても必要なこと
として、四半期毎、継続して企画しています。
実技テストで判るのは、ただ測定の良し悪しだけではありません。
決まった時間内でいかにミスなく(ミスが起きないように)進めていくか、
個々の問いに対し、細かい点までヌケなく聞かれたことに答えられているか、
テスト問題の解き方・進め方に、仕事の進め方・仕事スタイルがフラクタルに表れています。
テストだけ行っても、その後の行動がないと向上にはつながりません。
もっと良くするためには、ただやみくもに努力するのではなく、足りないところ、
躓いているところを事実をベースに正しく掴み、復習する。
成果の出やすい”型”=基本 が身に付いているか、成果を出しやすくするために、
ただ数値合わせ・答え合わせをするのではなく、プロセスの見直し・確認が優先です。
そして、どんなことも習熟するには最低限の練習量が必要です。
『挑戦的な仕事は、人を育てる』
常にワンランク上の課題を持つことで個人も会社も、成長出来ればと願います。
INPIT殿ご指導での、営業秘密・管理体制強化活動スタート!
本日2月18日、INPIT(経済産業省 所管の独立行政法人。独立行政法人 工業所有権情報・研修館)、
知的財産戦略アドバイザー:飯塚和央氏ご指導のもと、営業秘密管理体制強化プロジェクトが行われました。
今回が第2回目、約半年間の伴走を頂きながら、体制強化に努めて参ります。
当社では、顧客企業様との間にNDA(秘密保持契約)を締結させて頂いてのお取引が多くなってきました。
当社永年の夢は、何かを産み出す メーカーでありたい というものです。
小規模ながら油圧機器中心に設計開発業務も行っており、さらに部門強化中です。
当社の知る限り、技術ノウハウと会社の規模・知名度は比例関係にない、と断言できます。
しかし、日本の商習慣では、受注側企業が弱い立場となっているケースが大半のように感じます。
本来、受注側、発注側、双方に欠かせないパートナーであるはずなのですが。
他社にはない独自ノウハウを持つ会社、規模や知名度ではなく、評価されるべき会社が評価されて欲しい。
そう願いますし、出来れば当社も、評価される側の会社となれるように努力していきたい。
泣き寝入りすることなく理論武装もしていく。もちろん、当社が加害者側にならぬよう、襟を正し、
自らも律していく必要があり、体制強化プロジェクトとしてご支援ご指導を頂くこととなりました。
ご縁を頂きました、かがわ産業支援財団・知的財産普及課長・小島様、INPIT窓口支援担当・辰野様、
心より感謝申し上げます!
新棟、開発工事スタート!
今週頭1月24日より、当社本社の東造成地にて、恒温新棟開発工事スタートしました!
『事業再構築補助金』を採択頂いての事業となります。
採択頂きました事業名は
『カーボンニュートラル時代に対応する 脱炭素ビジネス関連部品事業への新規展開』 というものです。
足元では原油価格をはじめとする様々な”オールド”資源価格が高騰しており、将来的な方向性とは
真逆に振れている感もありますが、グリーンエネルギーのさらなる活用、低炭素、さらには
脱炭素社会の実現へという世界的な潮流があり、間違いなくそちらに舵が切られているものと思います。
取引先間ともNDA(秘密保持契約)を交わしてのやり取りが多く、詳細には申し上げられませんが
新規開発・新技術、これまでにない/これから増えるかもしれない というモノに関われるということは、
非常にワクワク致します。もちろんそんなに簡単ではなく5年先10年先の事業を育てていくイメージです。
現在の既存事業の足元も見つめながら固めながら、新しいことへのチャレンジも続けてまいります!
2022年、1月4日より始動しております!
謹賀新年
皆さま、明けましておめでとうございます。
社長を務めさせて頂いております森川正英です。
旧年中は大変お世話になりました。
しばしの休息の後、当社は1月4日より始動しております。
2021年はコロナ禍での生産活動のアップダウンも相まり、以前から潜在的にあった課題が、
喫緊の課題として表面化した年でもありました。
一つ一つ課題解決にあたり、まさに二歩進んで一歩下がる、状態であったかと思います。
反省すべきは反省し、正しい姿・あるべき姿を目指す。
目先の評価・成果を追わない。
自信と過信、出来ていないことを出来たとは決して言わないが、
やってきたことに嘘はなく自信は持ちたい。
しかし足らぬこと学ぶべきことは多い。
常に、どなたからでもどんな時からでも学ぶつもりで謙虚でありたい。
プロとして、他者(他社)との比較・競争も当然必要ではありますが、まずは
当社・自分自身の前後比較で改善・向上できたのか、行動できているのか、を
問うていきたいと考えております。
2022年年初朝礼での冒頭の言葉は、明石家さんまさんの座右の銘
『生きてるだけで 丸もうけ』とさせて頂きました。
健康、安全、当たり前と思っている日常の小さな幸せも大切に、
コツコツと泥臭く努力していきたいと思います。
本年も引き続き、ご指導ご鞭撻のほど、宜しくお願い申し上げます。
写真は昨年末冬季賞与支給式の様子です。
身体は食べたモノから出来ている、との思いから、
日本人はやっぱりお米、オコメールのくりや様の食べ比べセット
そして、魚を食べましょうということでマルマサ醤油様の刺身醤油
を全社員へ贈答させて頂きました
※さらに景品として、さらに食味の違うお米5種、オリーブ牛目録セット、
凍るようなスースー感シャンプーも有り
せっかく同じ会社で働く者同士、節目節目で明るく振り返る場を持っていきたいと思います。