段取替え改善プロジェクト、キックオフ!
この度、(独)中小企業基盤整備機構 四国本部 (略:中小機構・四国)様の”経営実務支援事業”に申請、
ご受理頂けることとなり、9月25日、オムロンOBの和田先生を迎えた現場改善プロジェクトをキックオフしました!
これまで弊社内では、TPSを切り口とした独学でのカイゼン活動を展開してきておりますが、
短納期での対応など、お客様の期待に応えることができないことが多々あります。
また、多品種少量を志向しているものの、慢性的なネック工程の遅れ、在庫の多い体質から脱却出来ていません。
この度、中小機構様にご支援頂き、俎板の鯉状態で本格的な現場改善に取り組むこととなりました。
ご支援テーマは『多品種少量生産における効率的で短納期に対応出来る工程の改善』です。
当社内での共通認識事項では、漢字で書く”改善活動”は『悪いことを改める活動』、
カタカナで書く”カイゼン活動”は『良いものをさらに良くする活動』です。
また、中小機構様のご支援は、地域の中小企業の自立化へ向けたご支援です。
現時点では、短期的取り組みとしてボトルネック工程のネック作業=段取替えを”改善”し、納期改善する。
中長期的には、段取替えを付加価値に。
多品種少量生産にとって段取替えこそ差のつくところ、カイゼンしていけるよう、取り組んでいきます。
言うは易し、ですが志高く、努力して参ります!