続・段取短縮プロジェクト!

昨年9月よりキックオフしております、当社段取短縮プロジェクトですが、中小機構様ご支援の活動は
第10回目にてひと区切り致しました。

が、モデル部署を当社第2工場の旋盤グループからマシニングセンタグループおよび本社・旋盤グループへと展開し、
第11回目以降もひそかに進行しております。継続して活動しています。

第12回時の活動風景


第13回時の活動風景


そして、直近の第16回時の活動風景
計画通りに作業しようにも、故障などの突発機械停止が多すぎる。
機械は、壊れるのか、管理が悪くて壊しているのか・・・設備保全について根本から見直そう!・・・
と和田先生、社長も含めてメンバー全員で機械の清掃から取り組みました。

30年ほど使用している現役設備も多数ありますが、まずは汚れを落とします。
恥ずかしながら、歴年の汚れが蓄積されており、清掃も一苦労です。




その後も時間をとって機械清掃を続けています。



生産性を向上させ、少人数・短時間での生産体制構築を。
ルーチン業務は自動化・無人化し、人は人らしく、各々のレベルで従来業務よりもワンランク上の業務へと
ステップアップしていく。
AIやIoTの活用によりこれからの機械技術者に必要なスキルも変わっていくように思います。

設備保全力は必須、『考え方』から見直し、取り組み方を更新していきます。
まずは基本づくり、標準づくりを進めています!