社内教育訓練を実施しました!
2月23日、祝日の出勤日を利用しまして、社内教育訓練を実施しました。
四半期ごとに継続して取り組んでおります。
社員一人ひとり、習熟の段階は違います。
・基本を知る、基本を身に付ける段階の人
・身に付けた知識や基礎技能を基に、実戦(実務)で ”一人前”を目指す段階の人
・もっと良い方法、更にベターな方法はないか、”カイゼン”を進めていく段階の人
基本となる型があって、型破りがある。
ベースとなる知識が足りないと、考えてカイゼンしていく、その土俵に上がれません。
また、知識は、使ってみてこそ、行動につながってこそ、課題解決につながってこそ、
本来の意味を成す、と思います。
我々はものづくり企業、価値を生んでいるのは”現場”です。
より実戦(現場でのものづくり実務)に近いトレーニングを、
ということで取り組む内容にも毎回アレンジを加えています。
DXやAI、直近で騒がれているChatGPTの登場まで、現在は世の中の転換期にあると認識しています。
今まで必要だった知識とこれから必要となる知識が違ってくる可能性はあります。
ソフトの世界ではなく、ハードの世界、当社のような機械屋さん周辺では
1)作るモノはジワジワと変化している
2)使う道具もじわりじわりと進化している
3)道具をうまく使うために必要な知識も変化している
4)それ故、トレーニングそのもの、スキルの身に付け方も模索中、試行錯誤の中
5)とはいえ、高精度の”モノを作る上での原理原則”は今のところ変わっていない
将来は分かりませんが、目の前の現実を考えてみますと、上記のように考えています。
いかに原理原則を追究するか、それにはまずしっかりとした基本・基礎が身に付いていることが望ましい。
社員各々の段階で課題を発見し、一段づつ前進・向上していけるよう、精一杯支援していきたいと思います!