5月19日、社内教育訓練を行いました!
5月19日(金)、社内教育訓練を行いました!
総務課員を除く生産活動に関わる社員が参加し、訓練用課題を用いての実技訓練です。
当社の考えとしては、
①ものづくりの上での共通言語である『図面を読み取ること』
②『測定により良否判定ができるか』
の2つの基礎技能があれば、生産現場でなんらかの貢献が出来るものと考えています。
一言に『図面を読み取る』と言いましても、様々なレベル・次元があります。
”形が分かる”、という第一段階から、”製作方法を立案できる”、つまりは、図面指示の意図を感じ取り
製品機能を想定し、”工程設計ができる”、さらには、複数考えられる加工方法・作業方法から、
より良いものになるように、より作り易くするための”方法を合理的に追求する”・・・等々の段階が
あろうかと思います。だんだん基礎が積み上がってきており、より実戦に即した内容も入れ込んでいます。
社員各々の習熟段階で、一段上、もう少し、にトライして欲しいと願います。
上に登ろうとすると、その土台部分、つまりは基礎がしっかりしていた方が望ましい。
基礎の習得、すぐに出来ることばかりではありません。誰がやってもある程度の行動量を要します。
繰り返しやっているうちにいつの間にか身に付いていた、というものかもしれません。
四半期ごとの教育訓練の場ですが、”場”の提供を続けて参ります!