看板更新 および 現場稼働見える化システム導入!

当社は8月末決算です。 9月1日より新しい期:53期が始まりました。

当社が本社所在地を変更し3年経過、ようやく工場敷地の看板も更新致しました。


8月までの昨期においては、当社過去最高売上に迫る内容でした。
売上増は自社だけで作れる数字ではありません。
お客様をはじめとするご関係のお取引様に支えられてのもの、心より感謝申し上げます。

新期:53期のテーマは『明日(あした)を創る(つくる)』というものにしております。
過去最高売上の更新と、売上成長よりもむしろ質の向上
高精度の追求、新規チャレンジ、業務フローのカイゼンを優先し、
ひょっとすると53期中の成果とならないことにも、長期の目線で取り組んで参ります。

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8月29日、当社恒温棟:E棟において7月下旬より試行しておりました、
工場設備の稼働状況見える化システムが立ち上がりました。

今回のシステム立ち上げにより、E棟工場内の空調機、工作機械、コンプレッサなどの
稼働状況、電気使用量をリアルタイムで観察・データ取得できるようになっています。

当社E棟、超精密部品加工、主に大型舶用エンジンの脱炭素燃料化に向けた
部品加工を中心に本年6月より本格稼働が始まっていますが、
温度管理に関しては、12カ所の温度センサーから温度変異データを吸い上げ、
8箇所の空調機制御可能、それなりに広い空間内が26℃~27℃の範囲内、
±0.5℃で管理出来ている様子もはっきり確認できました。

DXの要点:今まで見えていなかった現場現実の事実ベースで傾向を読むこと により、
電気使用量の低減=二酸化炭素排出量の削減、当社なりの環境配慮活動、SDGsへと
取り組んでいければと思います!