当ホームページ、英文版も作成しました!
当社ホームページ、英文版も出来ました。
宜しければご覧くださいませ。
森川ゲージ製作所HP英文 ⇒ Morikawa Gauge Works Inc.
当社理念は、『どなんかするを誇りに どなんかできるを喜びに』 というものですが、
英文では、『Make impossible possible』 というものに致しました。
現状でも当社製品のうち、少なくとも半数は海外で稼働していると思われます。
コロナ禍によりオンラインでのやり取りも増え、海外企業の方々とオンライン面談を
させて頂く機会もあります。コロナ前には考えられなかったことで、確実に世界は近くなりました。
当社はユニット・パーツメーカーであり、当社だけでものづくりは完結しません。
コロナ禍によって一時的にモノの流れが停滞する、制約される、喫緊の課題として対峙しています。
停滞を防ぐ方策として、『サプライチェーンの複線化』、キーワードとなりつつあると認識しております。
当社においても、サプライチェーンでつながる方々との距離を詰めるべく、
グローバル・スタンダードに近づけるべく、体制強化して参ります!
本社新工場 ”E棟” の地鎮祭が無事執り行われました!
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3月7日、当社本社・東造成地に建設予定の新工場 当社呼称”E棟”の地鎮祭を無事執り行うことが出来ました!
工事ご関係の 中川和樹建築設計事務所様、株式会社アムロン様、信栄工業株式会社様、株式会社四電工様
と共に今後の工事が安全に進みますことを祈念致しました。ご多忙の中ご参集頂きありがとうございました。
地鎮祭に参列する、なかなかない機会と思い、当社社員も16名参加させて頂きました。
通常業務とは離れ、緊張の面持ちでの玉串奉奠、得難い体験だったかと思います。
単に業務をこなすだけではなく、事業活動を通じて様々な体験・経験を得る、意義ある事かと考えます。
近隣の農家の方々から用地をお譲り頂いて10年近く、『事業再構築補助金』でのご支援も得て、
ようやく工場建設が実現します。当用地は農家の方々に”託された”もの、と考えています。
ミクロン単位の寸法精度、幾何公差といった精密仕上げ技術をコアコンピタンスとする当社ですが、
さらなる高精度の追求 ~当社の思う強味をさらに強く~、既存領域外の事業化を進めて参ります。
今後ともご指導ご支援のほど、宜しくお願い致します!
220305 消火訓練を行いました!
社内教育訓練 実技テストを実施しました!
2月23日、祝日の当社出勤日を利用し、教育訓練の場を持ちました。
図面読解、幾何公差、課題測定、はめあい、などなど座学も含めた実技テストで
製造にかかわる正社員は全員参加です。
大変ありがたいことに足元の当社業務量、コロナ前に近い水準へ回復しつつあります。
お客様からのご要望に対し納期的にご迷惑をお掛けしているモノもある中、
自社都合の催しを優先していることとなり心苦しい面もありますが、
当社のサービスを改善・向上していくうえでどうしても必要なこと
として、四半期毎、継続して企画しています。
実技テストで判るのは、ただ測定の良し悪しだけではありません。
決まった時間内でいかにミスなく(ミスが起きないように)進めていくか、
個々の問いに対し、細かい点までヌケなく聞かれたことに答えられているか、
テスト問題の解き方・進め方に、仕事の進め方・仕事スタイルがフラクタルに表れています。
テストだけ行っても、その後の行動がないと向上にはつながりません。
もっと良くするためには、ただやみくもに努力するのではなく、足りないところ、
躓いているところを事実をベースに正しく掴み、復習する。
成果の出やすい”型”=基本 が身に付いているか、成果を出しやすくするために、
ただ数値合わせ・答え合わせをするのではなく、プロセスの見直し・確認が優先です。
そして、どんなことも習熟するには最低限の練習量が必要です。
『挑戦的な仕事は、人を育てる』
常にワンランク上の課題を持つことで個人も会社も、成長出来ればと願います。
INPIT殿ご指導での、営業秘密・管理体制強化活動スタート!
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本日2月18日、INPIT(経済産業省 所管の独立行政法人。独立行政法人 工業所有権情報・研修館)、
知的財産戦略アドバイザー:飯塚和央氏ご指導のもと、営業秘密管理体制強化プロジェクトが行われました。
今回が第2回目、約半年間の伴走を頂きながら、体制強化に努めて参ります。
当社では、顧客企業様との間にNDA(秘密保持契約)を締結させて頂いてのお取引が多くなってきました。
当社永年の夢は、何かを産み出す メーカーでありたい というものです。
小規模ながら油圧機器中心に設計開発業務も行っており、さらに部門強化中です。
当社の知る限り、技術ノウハウと会社の規模・知名度は比例関係にない、と断言できます。
しかし、日本の商習慣では、受注側企業が弱い立場となっているケースが大半のように感じます。
本来、受注側、発注側、双方に欠かせないパートナーであるはずなのですが。
他社にはない独自ノウハウを持つ会社、規模や知名度ではなく、評価されるべき会社が評価されて欲しい。
そう願いますし、出来れば当社も、評価される側の会社となれるように努力していきたい。
泣き寝入りすることなく理論武装もしていく。もちろん、当社が加害者側にならぬよう、襟を正し、
自らも律していく必要があり、体制強化プロジェクトとしてご支援ご指導を頂くこととなりました。
ご縁を頂きました、かがわ産業支援財団・知的財産普及課長・小島様、INPIT窓口支援担当・辰野様、
心より感謝申し上げます!