MGW産シャインマスカット 2022

2022年、本年は格別の酷暑となっております。
当社OBの手によるMGW産シャインマスカット、今のところ順調に育っています。



2022年5月22日時点



2022年5月29日時点



2022年6月25日時点

袋の中を覗いてみました。





1週間でも凄く成長します。 1ヶ月たつとかなり大きくなっています。 収穫が楽しみです!


新棟周辺にて、雉(キジ)が出ました!






当社新棟造成地にて、つがいと思われる野生の雉に遭遇しました!

工事が落ち着いた夕刻前、まずは、キジ!っていうイメージ通りないで立ちの雄?が草むらから現れ、
続いてひょこひょこと後ろから茶色の雌?が付いて出てきました。

工事の様子が気になったのでしょうか? しばし偵察の後、2羽で優雅に散歩していました。

雉は警戒心が強いらしく、雉が現れることはどうやら吉兆らしいですね。

当社新棟建築工事のほう、建屋そのものはほぼ完成しております。
工場内の電気配線工事、建屋周辺の外構工事を進めております。

吉兆となるよう、鋭意努力致します!


社内教育訓練、測定・図面読解の実技テストを行いました!

5月21日(土)、得意先様からの問い合わせの少ない土曜出勤日を利用し、社内教育訓練を行いました。

お客様への納期に十分対応出来ていない中なのですが、、、
実際に業務に関わるヒトのレベルアップ・ベースアップが、長期的にはお客様へのQCD改善につながるはず、
との思いで決行させて頂いております。


全社的な教育訓練は四半期に1回ペースでの活動でしかないのですが、それでも成長を感じます。
もちろん成果、成長スピードに個人差はありますが、行動量と成果は比例関係にあると思います。

習熟過程には大別して2段階あると考えています。
1)基本を身に付け、”人並みに”標準作業をこなせることを目指す段階
2)基礎的知識・基本がある程度身に付き、さらにもう1段上を目指す、応用の段階
※当社MGWピラミッドでは、さらに最上位に、ホンモノを目指す3段階目を設けています


1)の段階では、”正しい所作”を強調して指導しています。
テストの時だけ上手くしようとしてできるものではありません。日常業務の中で”正しい所作”を意識して
作業を行うことで、テストという非日常でも、ミス・ロス少なく作業出来るようになるものと考えています。

2)の段階では、”正しい所作”を抑えた上で、さらにベターな方法はないのか?追求する姿勢を求めます
我々のものづくりでは、正解が決まっている訳でも一つしかない訳でもありません。
方法は様々にあり、その中で、どれが早く・正確に・繰り返し安定的か、さらにもっと良い方法はないのか?
良いものをさらに良く、というカタカナで書く”カイゼン”に進んで欲しいと期待します。


言うは易しですが、それぞれの段階で成長できるよう、その実感を得られるよう、支援方法も工夫して参ります!



新棟に当社カンバンが取り付きました! (既設カンバンには鳥が巣を作っていました!)




建設中の新棟(当社呼称:E棟)工事、順調に進んでおります。
土間コンクリートの打設が終わり、建屋3方向に当社ブランドマーク『MGW』のカンバンも取り付きました。

当社本社北側を走る、讃岐新道からも割とよく見えます。
ちなみに、『MGW』Morikawa Gauge Works の頭文字で当社の品質保証マークともいえるものです。

既設の『MGW』カンバンには、ムクドリでしょうか?小鳥が巣を作っていました。
親鳥がエサを咥えて巣に帰ってくるとヒナが一斉に鳴き始めます。春ですね!

工事も当社操業も、安全・安心に進めば、と願います。


GW休暇のお知らせ ・・新棟工事、建方始まりました!

4月29日~5月5日まで、GW休暇に入らせて頂きます。

当社業務のほう、大変ありがたいことに高負荷での操業が続いております。
先行き不安の世況下、心から感謝しております。

反面、市場変動の大きい状況に対応しきれておらず、特に納期面において
お客様のご要望にお応え出来ておりません。申し訳ありません。

資源価格高騰からの電気代・鋼材等あらゆる当社調達品費の高騰、さらには
上海ロックダウンの影響による物流混乱・・・表面上の目の前の変化も右へ左へ
非常にボラティリティの高い状況ですが、当社の課題は明確です。

未だ克服できておらず仮説でしかないものの、解決方法も明確に持って取組んでおります。
※解決方法に近道やウルトラCがあるとは考えておらず、
地道に・愚直に努力できるかそれを継続・徹底できるか、を意識しています。


しばし休息・リフレッシュさせて頂いた後、あらめて課題改善へ、
お客様のご要望に十分応えられますよう活動再開致します。


課題解決の手段として進めております、新棟・弊社呼称E棟の工事も順調に進んでおります。
高精度加工・精密仕上げを追求するために、工場基礎の強化には注力しました。
地質改質工事、基礎工事を経て、建方も始まっております。


製造業においては建屋も道具の一部、当社初の試みも多く、大きな期待と、やってみないと分からない
という一抹の不安を感じながらの取組みです。十分な活用が出来ますよう努力して参ります!




新棟建築工事 風景