ミヤジマファーム米を頂きました! ~当社でも栗収穫~
朝晩はめっきり涼しく、秋らしい気候となってきました。秋の収穫2点、ご報告です。
お世話になっております、滋賀県多賀町の鍛造メーカー:ミヤジマ様から、お米を送って頂きました!
農業法人 株式会社ミヤジマファームを設立され、その初収穫のお米だそうです。
品種は「きぬひかり」、田植え後はいっさい農薬を使わない「環境こだわり米」 とのことで
除草剤も使わず、一本一本、手で草抜きされたそうで、相当な労力だったはずです。
当社周辺も田んぼに囲まれており、兼業農家の社員も多く在籍しています。
重労働でもあり、農家の方の高齢化に伴い、田んぼの維持管理について、苦慮されている場合も多いと聞きます。
維持するだけでも大変な中、さらに環境こだわり米ということで、ミヤジマファームさんの取り組みには脱帽、
心より応援します! 社長室内に飾ってみようとしたところ、、、社長席に置くのが一番坐りが良かったです。
また、当社でも秋の収穫、本社工場敷地内の栗が収穫できました。
小さな木でも結構な量が取れました。勝栗と言われますように、縁起物となればと思います。
日々目の前では色んなことが起こりますが、腰を据えて泰然と努力していければと思います!
当社 ”名誉社員” 卒業式
当社は8月末決算、今期は当社会社設立50期、50年という節目の年でした。
永年、当社の設計部門を牽引してきた川田の卒業式も迎えました。上記写真もちょっとしんみりです。
当社がゲージや治具といったものづくり上の要となる道具、その設計含め一品一様に請け負っていた時代から、
徐々に舶用エンジン向け機器や油圧機器といった機能部品、機能ユニットへ シフトしてきた時代を、
設計部門長、工場長といった要職で当社のものづくり全般を支えて頂きました。
一旦の区切りとなりますが、名誉社員3号として ”いつでもお越しください” 認証されました。
新技術の導入、新分野業務への取組みなど、新たな挑戦をする場合、その時点ではうまくいくのか分かりません。
やってみた結果を分析し、課題解決への仮説を立て、再度やってみて、さらに分析し・・・といういわゆる
PDCAサイクルを回すこと、試行錯誤の量、その結果得られる現場現実のノウハウ、百聞は一見に如かず、
経験というものにはなかなか追い付けるものではないと思います。
先を見て考えるももちろん必要で大切なことだが、目の前の課題を直視し一つ一つ解決していくこと、
一足飛びでなく 愚直に一つ一つこなしていくことこそもっと大事、川田が ”一つだけ伝えて置きたいこと”
として最後のスピーチで語った信条です。
明日9月1日以降、当社は新たな期として再スタートします。
課題は山積なれども明白、その一つ一つ、一点突破して参りたいと思います。
今後ともご指導のほどよろしくお願い致します!
2021夏季賞与授与式 ~8月16日(月)より、再始動しております!
8月11日(水)、2021年夏季賞与授与式を行いました。また、本日8月16日(月)より再始動しております。
当社は8月末決算、今期50期の業績は厳しいものでしたが足元では復調の兆しもあり、51期以降への巻き返しへ、
これまで取り組んできたことの成果確認と、さらに注力すべき課題解決に努力して参ります。
厳しい中ではありますが賞与と、当社名誉社員作出のシャインマスカット(いわゆるMGW産です)、
当社社長から、香川県人ならだれでも知っているえびせんべいの志満秀さんの奇跡の海老カレーが配られました。
志満秀さんの海老カレー、詳細はリンクをご参照頂ければと思いますが、非常にこだわりの強い、
クセの強い商品かと思います。
何が正解か、どのように行動することが正解なのか、誰にも分からない時代を生きているかと思います。
やれば出来る努力を重ねる、その積み重ねの中で手ごたえのあるものをさらに注力していく、
志満秀様の、とにかく手数を出す(新商品を生み出し続ける)姿勢を当社も見習いたいと思います!
香川高専生・工場見学の様子を『ビジネス香川』誌にて掲載、紹介頂きました!
先日の香川高専生5名の工場見学の様子が、本日8月5日付の『ビジネス香川』誌にて紹介されました!
『学生x地元企業』コーナーにてご紹介頂きました。
※リンク先からYoutube動画も閲覧できます。
さすがプロの方の編集、および撮影です。非常に分かりやすいです。
地元・香川県にも、知名度はなくとも素晴らしい企業はたくさんあります(当社とは言いません)。
知る人ぞ知る素晴らしい会社がたくさんあります。
コロナ禍も相まって、何が正解なのか誰にも分からない時代を生きていると思います。
学生から社会人となる、最も伸び代のある20代にのんびり過ごしてしまうのはもったいない。
知名度や会社の規模ではなく、自分のやりたいことを見つけ、成長ややりがいを感じられる企業を
しっかり選べるように、働き出してからの現場現実が正しい情報として伝わればと願います。
ちなみにですが、当社のキャッチコピーは、社外向けには『技術と技能のハイブリッド企業』、
社内向けには『香川で1,2を争う、おせっかい企業』です。
本当のものづくりノウハウを持っているのはどこか? ・・・ある程度自信はあります。
社員一人一人と向き合って、ともに成長していくための支援は惜しみません。そんな会社になります。
手前味噌な内容も含んでおりますが、前へ進むべく努力して参ります。
今後ともご指導のほど、宜しくお願い致します!
四国職能大よりインターン生2名が来ていました!
四国職業能力大学校より、応用課程・生産機械システム技術科の2名が、7月19日から7月28日の間の6日間、
企業委託実習(インターンシップ)にきていました。素直、謙虚で、気持ちの良い2名でした。
当社内の工程を広く体験してもらいました。6日間あっという間だったのではなかろうかと思います。
『見て・触れて・やってみて』、コロナ禍により、体験すること・体感すること、機会が減っていると思いますが
彼らにとって、当社でのインターン経験が、何らかの刺激となれば幸いです。
学生から社会人として働き出す、人生の大きな転機だと思います。
本人の努力だけでなく、節目節目で、心ある人、志ある人と出会えるかどうか、が
人として社会人としての熟度に、大きな、とても大きな影響を与えるものと思います。
作業を覚える、スキルを身に付ける、価値の対価を得るプロとしてとても大事なことですが、
自身の業務の知識だけでなく、いづれ先輩・上司となった時に良き手本として、
尊敬されるリーダーとして活躍して欲しいと願います。
彼ら2名に、我々も爽やかな刺激を頂きました。今後の活躍を心より祈念しています!