入社記念式2020




2020年4月1日、入社記念式および当社社長による”これまでとこれから”プレゼン発表を行いました。
プレゼンは、足元の状況報告、そして今後においてのビジョン・方針を発表する恒例行事です。

当社は8月決算、2月までの当社上半期の実績も報告され、掲げていた目標達成、達磨の目入れ式も行いました。

世間では新型コロナウイルスの影響拡大により大変な状況となりつつあります。
あまり浮かれている状況ではありませんが、掲げた目標を達成し、その成果を皆で分かち合うことができました。

当社の今期下半期に向けても、厳しい状況です。
しかし、だからといって諦めたり、たるんでしまったりするのではなく、
コロナショック後、その先の当社の将来を見据えた活動を継続して取り組んで参ります。

今後ともご指導のほど、宜しくお願い致します。


プロモ動画完成!是非ご覧下さい!

昨年末から製作中でした、当社のプロモーションビデオが完成しました。
ぜひ、こちらをご覧下さい。
MGWプロモビデオ

当社の場合、『森川ゲージ製作所』 という社名から実際の姿が
わかりにくいのではないか?とうことで作ってみました。

当社社員の日常がうまくまとまっている気がします。
業務中、業務をはなれての行事、ONとOFFの感じも伝わりますでしょうか?

最近では設備投資も積極的に進めていますので、いつしか先端設備も整ってきました。
昔ながらの職人の技能によるアナログ部分と、先端設備によるデジタル部分、
職人技と最新設備のハイブリッド感もお伝えしたい部分です。

手前味噌ですが、高難度で「当社じゃないとできない仕事」も結構あると思っています。
お客様との守秘義務の関係でなかなかお伝えすることができないのですが。

”ものづくりの基本”であるゲージ、そのゲージの製作で培った精密仕上げ技術から
油圧機器の設計から製造まで。さらに最近では難削機械加工まで、守備範囲も広がっています。

ぜひ、今後ともご愛顧くださいませ!




新規設備導入!




3月19日友引、当社第2工場に新規設備、ターレット式CNC内面研削盤を搬入・設置しました!

小春日和のなか、作業もスムーズに運びました。

新型コロナウイルスの影響拡大により、リーマンショック級と言われるほど経済情勢が混乱しております。
現在、当社に直接的な影響はありませんが、過度と思われる各種活動の中止・自粛続発のなか、
いずれ我々にも、少なからず余波が及んでくるものと思われます。
先日、今回新設機の完成検査にメーカーを訪問した際にも、すでに完成しているのに、発注元の
出張自粛により立会検査が出来ず、出荷できない機械もありました。

この情勢下でも森川ゲージさんはまだ投資をしているのですか?STOPをかけないのですか?と驚かれます。

当社が現在進めている設備投資やKAIZEN活動は、当社が永続していく上で必要なこと
ルーチンワークの自動化・無人化・標準化・平準化・工程集約などによる仕事の進め方改革であり、
新型コロナウイルスだからといって変わることのない将来づくりに必須のこととして取り組んでいます。

当社のような多品種少量生産を目指さざるを得ない中小企業においての上記取り組みは、
成功事例もまだまだ少なく、誰がやっても一筋縄ではいかないもの、難易度の高いものではないかと思います。
誰がやっても難しいのであれば、少しでも早く行動し、試行錯誤を重ね、ノウハウを積み上げたい。
止めるどころか、今のうちに、できるうちに、どんどん前へ進めておくべきこと、と判断しております。

もちろん取引先の皆様のご支援あってのこと、不安一杯の中の行動ではありますが、腹を据えて、
腰を据えて取り組んでおります。今後ともご指導のほど、宜しくお願い致します!


新・2Tonトラック納車!




3月13日友引、当社に新しい2tトラックが納車されました!

納入業者様にはワックスまでかけて頂きました。
現有する2tトラックと比べますと、機能的にも向上しているようですし、格段に高級感があります。

高級品路線?を志向している当社としては、納入する製品品質に直接関係なくとも、
納入車がボロボロでは説得力に欠ける気がします。
大切なものをお客様へ届ける看板車としてドライバーの意識も変わります。身が引き締まります。

左右のドアには当社のシンボルマークを掲げています。
ご覧になった方から、どういう意味があるのか? と、お問い合わせ頂きます。

当社のホームページや会社案内にも記載していない、森川ゲージあるあるです。
当社内では共有している謂れ(コンセプト)ですので、ご興味頂きました方は
宜しければ、最寄りの当社社員にお問いかけくださいませ!


株式会社滝澤鉄工所様より6名ご来訪頂きました!


3月6日、工作機械メーカーの株式会社滝澤鉄工所様より、研究開発部・執行役員部長・三宅様、
品質保証部・執行役員部長・池田様、ほか、研究開発部の方4名の計6名ご来訪頂きました。

ご来訪頂いて何をしていたのか、というのは詳しくお話できませんが、研究開発部というと
各社の将来を作っていく部門という位置付けが多いかと思います。
我々の商売道具である工作機械、その作り手の最前線の方々が変革中の市場をどう捉え、
どこに向かおうとしているのか、に触れる機会は非常に貴重です。
また、我々の知らない、先方にとっては既知の先端技術・開発案件を知る機会ともなり、
非常に有益な時間を頂きました。

先方にとって、当社のような中小企業の、ニッチな領域に生きる有り様がお役に立てるのか
疑問はありますが、当社が強く・大きく成長していけるかどうか、頼れるパートナー企業様との
信頼関係あってこそかと思います。是非、今後とも交流させて頂ければと思っています。