『うどん県で働く! かがわ企業ガイド 122社』 に掲載いただいてます



『うどん県で働く!かがわ企業ガイド』なる、ワークサポートかがわ/香川県商工労働部労働政策課殿発行の
小冊子に当社が掲載されております。掲載企業数122社のうちに選んでいただきました。

”知られざる魅力ランキング”コーナーでは、『仕事熱心でまじめな社員ばかり』というウソのような
本当の話が堂々の第1位となっています。

もう少し”知られている自慢”をさせていただくならば、2019年は表彰いただく機会が多く、
1. 『はばたく中小企業300社』の生産性向上部門にて受賞・・・全国300社、香川県内では2社のみ
2. 当社常務・森川和子、『旭日双光章』受章 
3. 当社執行役員 第2工場長・川田正憲、『憲法記念日県知事賞』受賞
などがありました。

香川県は、気候も穏やかで物価も安く、子育て支援も比較的良い環境、生活しやすい地域かと思います。
企業活動におきましても、四国の玄関口としての出先機関も多く、車で2時間圏内の営業活動を考えましても、
神戸・明石などの関西方面、岡山市・玉野市・倉敷市など岡山県南部、福山など広島県東部、
四国内主要地域(東予~松山、高知市近郊、徳島市近郊)とほぼ全方位に営業展開できる立地にあります。

当社は国内シェア80%のユニット品や特許取得商品も手掛けており、精密仕上げ技術を基にした
知る人ぞ知るニッチトップ企業という自負はありますが、出来れば、みんなが知ってるニッチトップ企業
を目指しております。

『うどん県で働く!かがわ企業ガイド』、是非ご参照くださいませ。


2020年、本年もよろしくお願いいたします! 

年明けからすでに1週間、ようやく年始モードが落ち着いてきました。
当社は1月6日より、業務開始しております。

2020年におきましても我々なりのコンセプトに基づく様々なトライを計画しております。
目指している理想像、”あるべき姿”は明確かと思いますし、これまでの取組みの手応えも感じております。
”あるべき姿”にはまだ遠い実状ではありますが、一つ一つの取組みを間違いのないものに、
一歩一歩、一段一段の積み重ねかと思います。やり続ける、やり遂げるべく愚直に努力して参ります。

本年もよろしくお願い致します!



2019冬季賞与支給式!


12月25日、2019年の冬季賞与支給式を行いました!

賞与に添えて、会社から従業員の皆様へのお礼の品も贈答しました。今回の贈答品は筒井製菓様の豆菓子です。
筒井代表こだわりの豆菓子、食感・風味、他の市販品とはまったく違います。おいしいです。

支給式には現在企画中の、当社プロモーション動画撮影班も同席頂き、社長による景況感や当社課題のお話後、
じゃんけん大会で”2019年勝ち抜きBig1”、”2019負け抜けBig2”なる景品も争奪し楽しい時間でした。





お陰様でここ1年、非常に忙しくさせていただいておりましたが、ここにきてネガティブな話題も増えてきました。
状況変化のスピードも、凄く速い・速くなっている、と強く感じております。

我々の命題はお客様からのご要望に応えていくこと、です。
現在もお客様からのご要望に十分応えきれていない中ですが、より柔軟に対応していけますよう、
将来を見据えた設備投資によるハード面、段取短縮プロジェクトを中心とする、仕事の進め方=ソフト面
での改革を推し進めています。

2019年も残すところあと僅かですが、2020年に向けても明るく前向きに取り組んでまいります。

今後ともご指導のほど、宜しくお願い致します!



新規設備導入!




11月30日(土)友引、本社工場に新規NC旋盤を搬入しました!

今年2月に投入したものと同型機の追加投入、近い将来の無人化自動化へ向けた仕様も折り込み済みです。
据付・調整後、すぐに生産開始します。

工作機械業界の受注状況は前年対比、大きく落ち込んでいるようです。
ここ数年、新規設備投資しようにも納期面で思うように入荷できなかった状況から、形相が変わってきました。

先行き不透明感がある中の設備投資、当社においても気にならない訳はありませんが、
少子高齢化・担い手が減っていく状況が変わる訳もなく、将来へ向けた体制づくりに注力して参ります。

今後ともご指導のほど、宜しくお願い致します!


牧野フライス製作所・上田良樹様にご来訪頂きました!


11月15日、株式会社牧野フライス製作所代表取締役副会長・上田良樹様に表敬訪問頂きました。
早速のお礼状まで頂いております。

牧野フライス製作所殿は金型や航空機向け部品加工を主戦場とする工作機械メーカー、当社では2014年に
初めて導入させて頂いて以降、ほぼ毎年、新台の導入を続けています。
もちろん、当社の期待に応えて頂いていること、加工技術向上に貢献頂いていることから続いています。

2014年の初導入当時から、当社のコア技術であるラッピング=鏡面仕上げ を、品質および効率面で
もう一段高いレベルへ高めたいと考え、その前工程の機械加工工程への強化・投資を続けてきました。

結果、当社本来の得意ゾーン、組立調整や手仕上げを要すご依頼から、従来には少なかった単品部品加工だけ
の引き合いも増えています。難易度が高く他社が手をあげなかったモノなどを粘り強くトライしてきた結果、
加工技術のレベルは格段に上がったという自負はあります。
ただ、いくら技術向上を図ろうとも、世の中に必要とされる”生きた”技術でなければ価値はありませんし、
当社の現状では、”短納期で”という顧客要望には十分応えきれていません。課題です。


今回の上田様ご来訪時には、目の前の課題解決とは別に、将来においてのサステナビリティ(持続可能性)
のあるビジネスモデルとは?という問いに真摯に答えて頂きました。

圧倒的に優位な立場の大口顧客と、それを無条件に支える協力工場、という図式は、少子高齢化・
人手不足の影響が強まる中、協力工場も疲弊してきており、崩れつつあると思います。


当社では、『工程集約』『連続運転化』『平準化』の3つを中長期の大きなテーマとして掲げています。

テーマ3つは相互に関連する内容でもあり、連続運転を実現するための無人化・自動化・『工程集約』
『平準化』を実現するための標準化(属人的ではない環境づくり) に取り組んでいます。

限られたリソースの中ですが、目指すところは、
従来通りの職人・職人技育成と、職人・職人技に依存しないハイブリッドなものづくり、特に、
人的リソースの活躍を後押しできる環境づくりへ、ハード(設備投資)、ソフト(段取短縮プロジェクト)
両面から、よりシステマチックなものづくりカイゼンに取り組んでおります。

今後ともご指導のほど、宜しくお願い致します!