続・段取短縮プロジェクト!
昨年9月よりキックオフしております、当社段取短縮プロジェクトですが、中小機構様ご支援の活動は
第10回目にてひと区切り致しました。
が、モデル部署を当社第2工場の旋盤グループからマシニングセンタグループおよび本社・旋盤グループへと展開し、
第11回目以降もひそかに進行しております。継続して活動しています。
第12回時の活動風景
第13回時の活動風景
そして、直近の第16回時の活動風景
計画通りに作業しようにも、故障などの突発機械停止が多すぎる。
機械は、壊れるのか、管理が悪くて壊しているのか・・・設備保全について根本から見直そう!・・・
と和田先生、社長も含めてメンバー全員で機械の清掃から取り組みました。
30年ほど使用している現役設備も多数ありますが、まずは汚れを落とします。
恥ずかしながら、歴年の汚れが蓄積されており、清掃も一苦労です。
その後も時間をとって機械清掃を続けています。
生産性を向上させ、少人数・短時間での生産体制構築を。
ルーチン業務は自動化・無人化し、人は人らしく、各々のレベルで従来業務よりもワンランク上の業務へと
ステップアップしていく。
AIやIoTの活用によりこれからの機械技術者に必要なスキルも変わっていくように思います。
設備保全力は必須、『考え方』から見直し、取り組み方を更新していきます。
まずは基本づくり、標準づくりを進めています!
当社常務、香川県知事賞受賞!
2018年5月2日、地元朝刊紙の四国新聞紙上にて、香川県知事表彰の受賞者として、地方自治や教育文化、
中小企業振興など35分野で功績があった各界の功労者81人1団体が発表されました。
当社常務取締役・森川和子の12年間に渡る労働委員会使用者委員としての活動についても表彰頂きました。
これまでにも2度、同内容にて、厚生労働大臣名での『感謝状』および『表彰状』を頂いております。
以下、『感謝状』を頂いた際の当”新着情報”記事をそのまま掲載致します。
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”労働委員会”とは?
労働者と使用者の間に紛争が生じた時、話し合いがうまくいかなかったり、こじれてしまって自主解決が
困難になってしまう場合があります。 公平な第三者の意見や判断によって、紛争の解決を早め、労使の間に
しこりを残さないで、よりよい結果を生むための方策が必要となってきます。
専門的な行政機関として、使用者委員・労働者委員・公益委員で構成される”労働委員会”が設けられています。
当社の営業活動に全く関係ない活動と言えますが、当社常務は、使用者側委員として12年間活動してきました。
まだまだ少ない女性経営者であること、”使用者”側といえ、出身母体がいわゆる”下請け”、弱い立場に
あることの多い当社のような中小企業であること、大手企業出身者の多い使用者委員の中でも少し違った
視点をもっており、その見識が香川県のお役に立てれば、ということで取り組んできています。
自身が身につけた知識やスキルを、自分一人だけのもので完結させるのではなく、周囲の人にも良い影響を
与えられる人となって欲しい、手前味噌ながら、当社人材育成の理念とリンクしているものと思います。
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当社から受賞者を輩出できることは非常に名誉なことです。表彰者一人の知識とするのではなく共有し、
表彰者のこれまでの貢献に恥じない企業活動を継続出来ればと考えています。
今後ともご指導ご鞭撻のほど、宜しくお願い致します。
花見2018!
4月7日土曜日、当社本社前にあります桜の下にて、花見を行いました。
昨年の花見は1分咲き程度の枝見、今年もタイミングが合わずお葉見となりました。
※1枚目写真は3月30日時点の写真です。
降水確率0%にもかかわらず、雨(雹も?)が降ったりやんだりの中、バーベキューセットも
雨を避けてあちこち移動したり、ハプニングもありましたが、臨機応変に、楽しい時間を過ごせました。
当社名誉社員にもご来訪頂き、終盤には、オリーブ牛争奪じゃんけん、イケメンU君の幸せ報告もありました。
今年は年初より厳しい寒さが続きましたが、例年通り春は来ました。今日のように、降水確率0%でも
雨が降ることもありますし、かといって毎日雨が降り続くこともありません。
会社業務の中でも、良いことも悪いことも起こります。せっかくご縁あって同じ職場で働いています。苦楽を共に割かつ仲間として、切磋琢磨/励まし合い、良い時間を過ごせたらと願います。
2018年度入社記念式を行いました!
枝垂れ梅 開花 2018