2016年度入社式を行いました!


 2016年度の入社式を行い、本日より、新卒2名、中途2名の計4名が新たな仲間として加わりました。

また、当社社長より恒例の、"これまで"と"これから"プレゼンも行われ、直近の商況、
これからのビジョンを共有する場となりました。

途中、三重県沖で地震があったようで、全社員58名の携帯電話の警報が一斉に鳴り出す、という
珍事もありましたが(全国的にも大事に至らず幸いです)、無事終了しております。

新たに加わった仲間も含め、社内外の皆さんと共に成長・発展していければと思います。
今後ともご愛顧のほど、宜しくお願い致します。


新規設備導入!

3月18日早朝より、新規設備を搬入、設置しました。昨夏既設機の同型機投入となります。

ものづくりは道具づくり、道具の中でももっとも高価な工作機械には、1台1台それぞれに
特別な思い入れがあります。験を担ぎ、今回も大安吉日の今日を選んで搬入しました。

本年年初より、当社を取り巻くムードも、より厳しい方向に変調をきたしております。
品質・コスト・納期、お客様のご要望に応えるべく、より早く活躍できるよう努力して参ります。


枝垂れ梅


朝晩は冷え込むものの、所々に春を感じる季節となってきました。
当社の第2工場造成地では、昨春当社”名誉社員”に植樹頂いた『枝垂れ梅』が咲き始めました。
植樹時の写真と比べましても、花の量、枝の数、確かな成長を感じます。

『枝垂れ梅』は、早春に春を告げる花、だそうです。
『枝垂れ梅』名所には、圧倒的に大きく、優雅な”すごいもの”も存在します。

どんなものでも、”そこそこのもの”、”80点のもの”を産み出すのは比較的容易かと思います。
しかし、こだわり、”すごいもの”、”100点満点のもの”を産み出すのは本当に難しい。
だからこそ、やりがいや目指す価値があるように思います。

すごい枝垂れ梅も、一年一年、少しづつ成長してきた結果、大きく優雅なものに到達しているはずです。
当社本業においても、”すごいもの”を目指し、地道に努力していければと思います。


新年ごあいさつ および 忘年会2015


遅くなりましたが、新年あけましておめでとうございます。

株式会社森川ゲージ製作所、2016年は1月5日より始動しております。


昨年末に行われました当社忘年会風景をUP致します。
最初は厳かに、最後は大騒ぎのなか散会となり、良い1年の区切りとなりました。
ご縁あって”同じ釜の飯を食う”者同士、無事で過ごせたことを感謝しつつ、楽しい時間を共有できました。

当社の周辺環境も刻一刻と変化しています。新年気分新たに、環境変化に対応すべく挑戦して参る所存です。
引き続き、ご愛顧のほど、宜しくお願い申し上げます。


当社・川田正憲、『全技連マイスター』に認定されました!


当社の設計開発、生産技術の要として長年貢献しております第2工場工場長・川田正憲が、
この度”機械・プラント製図”職種にて『全技連マイスター』に認定されました。

『全技連マイスター』には技能検定職種60職種にて、全国累計2,000名足らずの方が認定されておりますが、
『機械・プラント製図』職種では全国でも4人目、香川県からは初の認定となります。


最近、TV番組”「下町ロケット」を見て森川ゲージを思い起こした”とお声掛け頂くことがあります。
「下町ロケット」では、中小企業である主人公企業が、その技術力や秀逸な特許開発品を、苦労しつつも
大手トップメーカーに認めさせる様が描かれていますが、確かに当社にも当てはまる部分があります。

当社が保持するロータリージョイントについての特許(パートナーY社様と当社の共同出願。登録発明者:Y社津山氏および当社川田)は、建機アタッチメント向けに利用されておりますが、アタッチメントの”360度旋回を可能にし画期的”として、
国内建機最大手K社様はじめ、H社、K社様など並み居る大手グローバル企業にご採用頂いております。
地方の中小企業である当社発の技術、その製品がお客様の問題解決に貢献出来ることを誇りに思います。

”できない”が”できる”までには様々な課題があり、そう簡単に画期的な商品は産まれません。
温厚ながらも粘り強い川田の人柄そのままに、地道な試行錯誤を今後も続けて参ります。