スマート工場EXPO、RYODEN殿ブースにて当社が事例紹介されました!
2024年1月24日(水)~26日(金)、東京ビッグサイトにて開催されました
第8回スマート工場EXPO、RYODEN殿ブースにて、
当社導入したRemcesのお客様の声:User's Voiceとして当社事例が紹介されておりました。
東京ビッグサイトでは、スマート工場EXPOだけでなく、ロボデックス,ウェアラブルEXPO,
スマート物流EXPO,グルーンファクトリーEXPOが同時開催されており
DX、無人化自動化をキーワードとした現場カイゼンが多数展示・提案されていました。
大きく捉えると、技術の進歩は非常に緩やかに思えます。
とはいえ、確実に進歩しています。
人手不足、働き方改革・・・需要に対し、泥臭く課題解決に取り組まれている様に頭が下がります。
イノベーションは知の深化と知の探索・・・深化=深掘り・追求だけでなく、探索=組み合わせ・応用。
当社も現場を持ち、課題解決にやってみたいこと、アイデアは次から次へと湧いてきます。
残念ながら、アイデアはあってもその道の知見がないこと、非常に多いです。
便利ツール、心あるパートナー企業様にご助力いただきながら、
当社なりのイノベーションに、泥臭く取り組んで参ります!
最後になりましたが、当社事例を取り上げて頂きました株式会社RYODEN様、
会場で快く迎えて頂きました常務執行役員・常盤様はじめ、檜垣様、北山様、佐々木様、赤嶺様、地福様
そして当社担当・植田様、心より御礼申し上げます。
株式会社森川ゲージ製作所
代表取締役 森川正英
新規設備導入!
2月3日(土)大安、当社E棟に新規設備、CNC立形複合研削盤を搬入致しました!
週明けより本格的に据付・調整いたします。
コンパクトながら機械本体重量7,000kg、ずしっと脚剛性を感じさせる風貌です。
また、本格的な無人化自動化仕様です。
当社のコア・コンピタンスは、ラッピングをはじめとする精密仕上げ技術 です。
最終工程である手仕上げ工程をさらに追求するために、精密測定環境の強化
および前工程の機械加工工程の強化:研削,切削(特にマシニングセンタ)工程への設備投資、
に取り組んできましたが、一台づつ、とはいえ年間数台づつ継続的に導入を続けた結果、
気付けばその仕様面・台数、それなりに誇れる規模となってきました。
手仕上げを要しない、高難度品の加工依頼(主に大型舶用エンジン向け燃料制御系パーツ)、
増えております。
当社の理念は『どなんかするを誇りに どなんかできるを喜びに』というものです。
現状の仕事をこなすだけであれば、背伸びをして先端設備を導入する必要性、
技術追求の必要性は、ないかもしれません。
お客様からのご要望、
『技術的に、引き受けてくれる会社が見つからない。森川ゲージさんだったらなんとかならないか?』
それなりの対価は頂きますが、応えられるよう、継続的に、当たり前に努力していきます。
今後とも宜しくお願い致します!
新規設備導入!
2024年1月22日(月)大安、気持ちの良い快晴の中、新規設備を搬入致しました!
松浦機械製作所製:CUBLEX-63、当社初の同時5軸加工機になります。
・多品種少量生産ながら無人連続運転
・工程集約
・既存システム/既存機のバックUP,バイパス対応可能
同機をうまく活用出来れば、という仮定になりますが、
当社の課題を、従来とは違った切り口で、一石三鳥以上で解決し得る導入機になります。
そして、当社の目指す工場コンセプト
・少人数でも運営可能(サステナビリティ)
・工場機能の一部停滞があってもお客様生産ラインを止めない(ディペンダビリティ)
・短納期対応,瞬発的な増産対応(スケーラビリティ)
実状から理想へと、足りないピースを上手く埋めるものとして大いに期待してます。
とはいえ、違う機械、新しいやり方、目論見通りに活用するのは難しいものかと思います。
『険しい挑戦のあとには明るい未来がある』 ~モリス・チャン博士~
そう信じてトライ&エラー、ダイナミックに行動していきたいと思います!
2024年、明けましておめでとうございます!
2024年、新年明けましておめでとうございます。
今年は震災、航空機事故と波乱の幕開けとなりました。
被災された皆様には心よりお見舞い申し上げます。
また、米国株市場においても波乱含みのスタートとなりました。
今年1年とか、目先の短期的な動向は、一瞬で大きく振れて
『見えない・読めない・分からない』 つくづく実感します。
当社は本日1月4日から稼働開始いたしました。
目先数年は分からなくとも、10年先に間違いなく起こる事に向けて行動する
を心掛け、粛々と活動して参ります。
本年も引き続き、宜しくお願い申し上げます。
株式会社森川ゲージ製作所
代表取締役 森川正英
昨年末、2023年12月27日の賞与支給式風景です。
本社A棟へ、恒温ブースを設置しました!
先月11月下旬に当社に搬入され、据付調整、操作指導を経て今月13日に引き渡しされております
新規3次元測定機:カールツァイス製CONTURA用の恒温ブースを設置いたしました!
ようやくカールツァイス3次元測定機のお家ができた訳ですが、3次元測定機自体も
搬入から立ち上げまでに約1ヶ月、そしてその性能を活かすための恒温ブースについても
搬入、組立調整、試運転を経ての引き渡しまで4日間を要す工事でした。
そこまで必要なんですか?と聞かれることもありますが、
結論的に言うと、必要です。
現状のレベルを維持するだけであれば必要ないのかもしれませんが、
より高精度のものづくりを追求していく上で、作れるかどうかは測れるかどうか、
そして、より真の値に近い評価をする、また、”不確かさ”を抑えていくには、恒温環境も必須です。
目指すレベルに伴う道具や環境づくりが必要と考えております。
とはいえ、道具や環境は手段であって目的ではありません。
道具を使うのも人間です。
より良く活用できるよう、より幅広く高い次元の顧客要求に応えられるよう、習熟に励みます!